持っている本の管理について

現在、私の持っている本たちの大部分は諸般の事情(本棚があふれている)により

段ボール箱につっこまれている。

挙句、毎月のように本を買ってしまうので、古い本は段ボールの奥底に眠って、

積読という状態になってしまう。

さすがに良くないと思ったので、何か管理する術がないか考えてみた。

 

私は紙に記録することが好きなので、読書ノートという手をまず最初に思い付いた。

Loftで取り扱っているワナドゥ手帳シリーズに読書があるので、

それを買うか検討しはじめた。

A5ほどのサイズで、1冊の本に対して見開き2ページを割いている。

結構形式も決まっていて、あらすじや感想などが記載しやすい。

小説などの読後感を書くのに向いているフォーマットだった。

 

しかし、私が最近主に読んでいる本はいわゆる自己啓発や、ビジネス書など、

感想はあるかもしれないがあらすじを書いたところで?という本ばかりだ。

もう少し自由なフォーマットはないかと探し、

またA5サイズでは大きすぎるしもう少し手頃な値段だと嬉しい・・・と思って

見つけたのが読書ノートだった。

  

ムーミン100冊読書ノート (講談社文庫)

これは文庫本サイズで、厚みもそんなになく、持ち運びには困らなさそうだった。

ワンコインでおつりが返ってくる値段設定もうれしい。

 

フォーマットは以下のようになっている

  • 冊数
  • タイトル
  • 著者名
  • 出版社
  • 読了日
  • 評価(にょろにょろ)
  • フリースペース(薄い方眼)

10冊ごとに、間に2ページの方眼のフリーページがある。

 

とりあえず、私は未読の本を先に記入して、積んでいる本を把握しようと思う。

10冊ごとにあるフリーページには何を書こうか。

読んだペースや、次に読みたい本などを書こうかと想像を膨らませている。

   

 でも、読書ノートで管理するにもまだ問題があった。

1ページに一冊しか記載できないし、毎日持ち歩くとも限らない。

読んでいる・読みかけの所持している本しか管理できないことに購入後に気づいた。

読了済みの自分の持っている本の把握もしたいのだ。

読書ノートを持ち歩いていないときでも管理できるとすればやはりアプリ。

そこで見つけたのが以下のアプリだった。

 

読書管理ビブリア

読書管理ビブリア

  • Keisuke Uchida
  • ブック
  • 無料

 

 操作性はシンプルで、広告もあまりないので今のところ快適に使えそうだと思っている。

ISBNコードで読み取ればすぐに登録もできる。

二度読み取ると登録済みだということもお知らせしてくれる。

これで間違って2冊購入することも防げそうだ。

一覧には表紙の画像も出るので、内容も思い出しやすくなる。

感想も書けるので、もしかして、

読書ノート必要ないのでは?と思ってしまうくらいだった・・・

 

ブクログのアプリとも悩んだが、あちらは他の人の感想も見れて、

どういう本を読もうか悩んでいるときにはよさそうだった。

 

 

 

今回の主な目的は本の管理だったので、

読書ノートと読書管理ビブリアというアプリで試していきたいと思う。

 

 

 

ムーミン100冊読書ノート (講談社文庫)